ADB ベトナム最大級の太陽光発電事業へ197億円融資

アジア開発銀行(ADB)は10月9日、ベトナム中部のフーイェン省で257メガワット(MW)の太陽光発電事業に1億8,600万米ドル(約197億円)の長期融資契約を締結したと発表した。ADBの融資には、JICA(国際協力機構)が出資する「アジアインフラパートナーシップ信託基金(LEAP)」による融資930万米ドルが含まれている。同事業は太陽光発電としては東南アジアで最大級で、タイやベトナム企業が参画している。