五洋建設 シンガポールでマレーシアとの国境鉄道工事714億円で受注

五洋建設(本社:東京都文京区)は11月30日、シンガポール陸上交通庁(LTA)から、シンガポールとマレーシア南部ジョホールバル州を結ぶ高速輸送システムのうち、シンガポール側の駅舎、トンネル、税関、出入国管理・検疫所棟の建設工事を受注したと発表した。受注金額は日本円換算で約714億円。
高速輸送システム(RTS)事業は、シンガポールとマレーシアの二国間共同プロジェクトで、2026年末の開業が予定されている。