中国・成都市でコロナ感染者確認 市内5カ所を中リスク地域に指定

日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、中国四川省成都市で12月7日以降、新型コロナウイルス感染者が相次いで確認され警戒感が広がっている。12月14日時点で13人(うち無症状感染者2人を含む)確認され、感染者の居住地や立ち寄り先5カ所が中リスク地域に指定されている。
このため、感染の可能性がある市民に対してPCR検査を実施し、12月12日までに217万人余が検査を受けている。