森会長が辞任 東京五輪組織委 透明性ある議論通じ後任選出を

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は2月12日、女性を蔑視する発言をした責任を取って辞任を表明した。組織委は後任について、候補者検討委員会を設置し、オリンピック精神に則り、透明性のある議論をして会長選任を目指す。