日本 高齢者への新型コロナワクチン接種初日1,139人

65歳以上の高齢者に対する新型コロナウイルスワクチン接種が4月12日始まった。全国で約3,600万人が対象だが、当初のワクチン供給量が少ないため、この日接種できたのは一部自治体にとどまった。政府は初日に接種を受けたのは1,139人(速報値)だったと発表した。ワクチンの供給見通しから、接種が本格的に進むのは大型連休後の5月10日以降とみられる。