新型コロナワクチン1瓶で6回接種5/10以降 高齢者にも拡大

河野太郎行政改革担当相は4月16日、新型コロナウイルスワクチンの注射器について、5月10日以降1瓶当たり6回分接種できる特殊な器具を自治体に配送すると表明した。現在使用されている5回分しか接種できない注射器から切り替え、接種スピードを加速させるのが狙い。
政府は医療従事者向けにすでに「6回分」を配布しているが、相当量の確保見通しが立ったことで、5月10日の週の発送分から高齢者向けにも拡大する。