アフガンの邦人,現地スタッフ退避へ自衛隊を初派遣

日本政府は8月24日、アフガニスタンの邦人や現地スタッフを首都カブールから退避させるため、支援部隊を乗せた航空自衛隊機3機が入間基地(埼玉県)を離陸した。国内の基地を経由してアフガン近隣国に向かう。近隣国に拠点を設け、首都カブールと往復して対象者をアフガン国外にピストン輸送する。外国人も含めた大規模な輸送は、自衛隊には初めての任務となる。