オミクロン株 感染8人確認 計12人に 成田・羽田、関空でも

木原誠二官房副長官は12月10日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、日本国内で8人の感染を確認したと発表した。この結果、国内での感染者は計12人となった。入国時や入国後の待機施設での検査で陽性となり、国立感染症研究所のゲノム解析でオミクロン株と分かった。これまで感染者の入国を確認した成田空港と羽田空港のほか、関西国際空港でも初めて見つかった。