大日本住友製薬 マレーシアに現地法人 提携企業と連携強化

大手製薬会社の大日本住友製薬(本社:大阪市中央区)は12月7日、100%出資子会社のSumitomo Pharmaceuticals Asia Pacific Pte.Ltd.の100%子会社として、マレーシアに現地法人を設立したと発表した。
同新法人の名称は「スミトモ・ファーマ・マレーシア」。所在地はクアラルンプール市。資本金は200万マレーシアリンギット(約5,400万円)。現地提携会社との連携強化を図り、統合失調症の治療薬「LATUDA(ラツーダ)(R)」など新製品の自社販売体制の構築を目指す。