AIが生活習慣病の発症確率予測 大阪大が開発 府民向け

大阪大学は大阪府などと連携し、健康診断の結果から3年以内に生活習慣病になる確率を予測する人工知能(AI)を開発した。12月16日から府民向け健康管理アプリ「アスマイル」に搭載する。病気になる確率を示し健康に向けた行動を促すのが狙い。2年後をめどに運動や食事など発症確率を下げる具体的な行動を提案する機能の追加も目指す。日本経済新聞が報じた。