サッカー天皇杯 浦和が大分下し8度目優勝 槙野が決勝弾

サッカー日本一を決める第101回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催)は12月19日、東京・国立競技場で決勝戦が行われ、浦和レッズが大分トリニータを2-1で振り切り、3大会ぶりの優勝に輝いた。浦和は来期のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。浦和は1-0の後半終了間際に大分に追い付かれたが、アディショナルタイムに今季限りで退団する槙野が決勝ゴールを奪った。