日本財団 ミャンマーにワクチン200万回分を寄贈 日本から初

日本財団がミャンマーに寄贈する新型コロナウイルス感染症のワクチンが、同国の最大都市ヤンゴンの国際空港に到着した。1月9日に式典が行われた。同財団によると、ワクチンはインド製の「コ幕臣」200万回分(19億5,000万円相当)で、今回そのうち100万回分が引き渡され、残り100万回分は1月中に到着する。ワクチンはミャンマー赤十字社を通じ、少数民族の居住地域などに配布される。日本からミャンマーへのワクチン提供は初めて。