日本 ミャンマーに830万米ドルの緊急人道支援

日本政府は、ミャンマーへの緊急人道支援として、国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて830万米ドル(約8億9,640円)の無償資金協力を行う。
ミャンマーでは現在、国軍と抵抗勢力、少数民族武装勢力の武力衝突が継続。一般市民約44万人が国内避難民となっており、食料や 生活物資の不足に直面している。
日本政府は、2021年2月の国軍によるクーデター以降、合計で約3,950万米ドルの人道支援を実施している。