日本 4/8から106カ国の入国拒否解除 ビザの制限は継続

日本政府は4月6日、米英など106カ国・地域を新型コロナウイルスの水際対策として指定している入国拒否の対象から外すと発表した。8日から適用する。ただ、査証(ビザ)発給制限は続くため、外国人が来日しにくい状況に大きな変化はない見通し。
政府は現在、留学生や技能実習生らが大学、企業などの受け入れ責任者による申請を経て査証を取得した場合は、入国協火を発動せずに受け入れている。