長谷工グループ(長谷工コーポレーション、本社:東京都港区)は4月15日、長谷工不動産(本社:東京都港区)ならびに総合地所(本社:東京都港区)をはじめとし、今後同社グループが主体となって開発する新築マンションのZEH化を推進。2022年度以降に設計着手するすべての分譲マンション・自社保有賃貸マンションについて、ZEH-M Oriennted基準を満たしたものとしていくと発表した。政府が掲げる2050年カーボンニュートラル実現の取り組みの一環。
これにより、同社のみならずサプライチェーン全体のCO2(二酸化炭素)排出量削減にも寄与していく。
ZEH-M Oriennted基準は、強化外皮基準(断熱性能)を満たし、省エネによる一次エネルギー消費量を基準値から20%削減を実現したマンションになる。