JICA インドネシアで初の電動バスの自動運転実証

国際協力機構(JICA)は5月20日、インドネシアのバンテン州の新興都市「BSDシティー」で電動バスの自動運転実証事業を開始したと発表した。JICAの「中小企業・SDGsビジネス支援事業~普及・実証・ビジネス化事業(SDGsビジネス支援型)~」で、三菱商事(本社:東京都千代田区)と半導体商社マクニカ(本社:横浜市港北区)が提案し採択された事業。実証実験期間は2023年1月まで。インドネシア国内で自動運転車を運行する事例は、今回が初めてという。