円下げ幅拡大 一時135円台 20年4カ月ぶり安値

東京外国為替市場で6月13日午前、円相場は下げ幅を広げ、一時1ドル=135円台と、2002年2月以来、20年4カ月ぶりの安値を付けた。米連邦準備理事会(FRB)が利上げを前倒しするとの観測が強まり、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが活発だった。