ジャワ南線複線化など7件に円借款623億円を供与

ジャワ南線複線化など7件に円借款623億円を供与
 日本政府はインドネシアに対し、最大623億3400万円の円借款7件の供与を決め、2月18日、駐インドネシア日本大使とインドネシア外務省アジア太平洋総局長が交換公文に署名した。7件は中部ジャワのジャワ南線(クロヤ~クトアルジョ間)の複線化(約169億円)、首都圏の鉄道車両検査・整備場の拡張や車両調達(約163億円)、ムラピ山下流域の遊砂地や放水路建設、砂防の広報活動(約51億円)など。地元メディアが報じた。