冬季五輪連覇の羽生結弦プロ転向発表 第一線退く

フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇を果たし、国民栄誉賞を受賞した羽生結弦(27)(ANA)が7月19日、第一線を退き、プロに転向することを明らかにした。
羽生は2014年ソチ大会、2018年平昌(ピョンヤン)大会と冬季五輪2連覇を果たし、2018年に個人として史上最年少の23歳で国民栄誉賞を受賞している。このほか、全日本選手権は2012〜2015年の4連覇を含めて6度制覇している。