日米 国際経済秩序強化へ連携深める 経済版2プラス2

日米両政府は7月29日、ワシントンで外務・経済担当閣僚協議「経済版2プラス2」の初会合を開き、国際経済秩序強化へ連携を深めることで合意、「ルールに基づく国際経済秩序を示す」と記した共同声明をまとめた。
また、次世代半導体などのサプライチェーン(供給網)の強化を含む4項目の行動計画も策定した。会合には米国側からブリンケン国務長官、レモンド商務長官、日本側から林芳正外相、萩生田光一経済産業相が出席した。