物価上昇が鈍化 2月は8カ月ぶり8%を下回る

物価上昇が鈍化 2月は8カ月ぶり8%を下回る
 インドネシア中央統計局が3月3日発表した2月の消費者物価指数は前年同月比7.75%上昇した。1月の8.22%から低下した。これは食品価格の上昇が鈍化したなどのため。消費者物価指数が8%を切るのは2013年6月以来8カ月ぶり。ただ、価格変動が大きい食品やエネルギーを除いたコアインフレ率は4.57%で、1月の4.53%から、わずかに高まった。