マツダ ロシア生産から撤退発表 特損120億円 2022-11-13アジア-産業, つなぐfujishima マツダは11月10日、ロシアにおける生産事業から撤退すると発表した。極東ウラジオストクの製造販売会社の保有株式を、すべて合弁先のソラーズ社に1ユーロで売却することを決め同日、譲渡契約を締結した。この譲渡契約には今後3年間は売却した株式を買い戻せる権利が盛り込まれている。 同社はロシアのウクライナ侵攻を受け、今春から生産活動を停止していた。今回の譲渡に伴い約120億円の特別損失を計上する見込み。