日本・バングラデシュ EPA締結へ共同研究開始

松野博一官房長官は12月12日、国交樹立50周年にあたるバングラデシュとの経済連携協定(EPA)締結を検討する共同研究を開始すると発表した。
日本およびバングラデシュ両政府は同日「あり得べき日・バングラデシュ経済連携協定(EPA)に関する共同研究」を立ち上げることで一致した。
2021年の日本の対バングラデシュ貿易は、財務相によると輸出入とも増加している。輸出が前年比56.7%増の約23億5,000万ドル、輸入は同10.9%増の14億5,000万ドルとなっている。