米FRB 利上げ0.5%に減速 3月以降 上げ幅縮小は初

米連邦準備理事会(FRB)は12月14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利上げを決めた。利上げ幅は4連続で続いた0.75%から小さくなった。今年3月に利上げを開始して以降、上げ幅の縮小は初めて。これによって、政策金利は4.25から4.5%となる。ただ、インフレを抑え込むためにも、2023年も利上げを続ける姿勢を示した。