日本 ラオス国立大施設,機材整備に25億円無償支援

日本政府は、ラオス国立大学工学部の施設および実験機材の整備に25億円を無償支援する。これは2022年3月に21億500万円を限度とし、無償資金供与することで署名していたものの、その後の物価高騰の影響で計画の整備には資金が不足することから、今回3億9,500万円を追加贈与することを決めたもの。
ラオスの首都ビエンチャンで3月9日、両国政府代表の間でこの旨の交換公文の署名が行われた。