22年女性自殺数7,135人で3年連続増 小中高生は最多

警察庁の自殺統計(確定値)に基づく厚生労働省のまとめによると、2022年の自殺者は前年比874人増の2万1,881人で、小中高生は514人と過去最多だった。目立ったのは女性の自殺者数で同67人増の7,135人に上り、3年連続で増加した。
男性は同807人増の1万4,746人で、13年ぶりに増加した。人口10万人あたりの自殺者数(自殺死亡率)は0.8人増の17.5人だった。