日本の生産年齢人口は全体の59.39%, 人手不足加速

総務省の2022年10月1日時点の人口推計によると、労働の担い手となる15〜64歳の「生産年齢人口」は、前年同期比29万6,000人減の7,420万8,000人だった。この結果、総人口に占める割合は59.39%と過去最低に迫る水準となった。これに伴い、社会保障の財政基盤悪化や働き手不足による経済成長鈍化を招く恐れがある。