新潟・佐渡市 養殖サクラマスの水揚げ開始・出荷 2023-04-15アジア-社会, つなぐfujishima 新潟県佐渡市の両津湾で、およそ5カ月かけて養殖されたサクラマスの水揚げが4月10日から始まっている。水揚げされたサクラマスはおよそ4.5トン、5,000匹余、体長45〜50cm、重さは平均2.1kgほど。今年のサクラマスの重さは昨年より500gほど増えている。この点、水産会社では大型の親から卵を採って養殖を繰り返す「選抜育種」の効果が出てきたとしている。 両津湾のサクラマスは4月下旬までにおよそ60トンが水揚げされる予定。新潟県内ほか、北海道、北陸、東日本各地のスーパーなどに出荷される。