ユーグレナ マレーシアに熱帯バイオマス研究所を開設

ユーグレナ(本社:東京都港区)は5月1日、マレーシア・クアラルンプールに熱帯バイオマス技術研究所を開設したと発表した。同研究所は、マレーシアの気候と多様なバイオマスを活かして、ユーグレナなどの微細藻類、その他の藻類や植物など、バイオマスの探索および生産技術開発や、ASEAN圏における海外研究戦略の立案等を担う。
今回の同研究所開設に伴い、藻類エネルギー技術研究所(所在地:三重県)の機能を、同研究所と資源サーキュラー技術(所在地:佐賀県)に移管する。