大塚製薬工場 大塚製薬インドを完全子会社化 株式追加取得完了 

大塚ホールディングスは5月2日、100%子会社の大塚製薬工場(本社:徳島県鳴門市)が、インド合弁会社、大塚製薬インドの、三井物産が保有する全株式を取得する株式譲渡契約の手続きを同日完了したと発表した。これにより、大塚製薬インドは大塚製薬工場の完全子会社となった。
大塚製薬インドは、2013年に大塚製薬工場が資本参加した輸液事業会社で、現在インド国内における事業展開はもとより、海外50カ国・地域以上に製品を輸出している。