家庭の電気代 6月から14〜42%値上げ 電力7社が発表

東京電力ホールディングスなど電力大手7社は5月16日、6月1日から家庭向け電力料金を値上げすると発表した。値上げ幅は14〜42%。政府が審査を厳格化した結果、各社の申請内容から値上げ幅は最大で14ポイント圧縮された。
経済産業省が同日提示した標準的な家庭における電力料金の値上げ率は北海道電力が21%、東北電力が24%、東京電力HDが14%、北陸電力が42%、中国電力29%、四国電力が25%、沖縄電力が38%。