ゼレンスキー大統領「被爆後の広島 バフムトと似ている」

ウクライナのゼレンスキー大統領は5月21日夜、前日の電撃的な来日、そしてG7サミット首脳や招待国首脳との分刻みの会談後の締めくくりに、広島市内で演説した。前日、G7首脳が同様に初めて訪れた広島平和記念資料館(原爆資料館)で見た被爆後の広島惨状に触れ、大要次の通り述べた。
①人類の歴史に戦争はあってはならない②破壊された広島の写真がバフムトと似ている③ウクライナの街も広島のように早く再建できることを夢見ている④戦後復興には日本の景観が必要ーなど。