インドの鉄道事故は運行システムの不具合が原因 死者275人に修正

インドのバイシュナブ鉄道相は6月4日、同国東部オデイシャ州バーラソールで発生した鉄道事故は、列車の信号や線路を切り替える運行システムの不具合が原因だったとの認識を示した。また、地元当局は同日、この事故に伴う死者数を275人に修正した。これまで288人と説明していたが、二重計上があったとしている。