経産省 脱炭素へEV充電器の設置目標30年に30万口へ引き上げ

経済産業省は8月28日、脱炭素社会に向け電気自動車(EV)の充電器の設置目標を2030年までに30万口とする整備指針案を公表した。この内訳は商業施設などの普通充電器27万口、高速道路などの急速充電器3万口。
従来目標は15万口で2倍に引き上げた。2023年3月時点での設置状況は3万程度に留まっており、現状と比べると10倍となる。