24年春の花粉の飛散量は例年の1.6倍 今夏の猛暑で花粉量多い

日本気象協会は近畿地方の2024年春のスギ、ヒノキの花粉の飛散量について、非常に多かった今春よりはやや少なくなるものの例年と比べると1.6倍に増え”多い”見込みだと発表した。今夏は記録的な猛暑が続き、気温の高い日が多かったことなどから、花粉量が多くなる見込み。府県別にみると、例年に比べて京都府と奈良県、和歌山県は”多い”、大阪府と兵庫県、滋賀県は”やや多い”と予想している。