IUCN 世界の両生類の41%が絶滅の危機 生息地の喪失, 気候変動で

国際自然保護連合(IUCN)などのグループは、世界の両生類の約41%にあたる2,873種類が絶滅の危機にあるとする調査結果を発表した。2004年調査時の39%から比率はさらに上昇、事態は悪化している。とりわけサンショウウオやイモリなどで生息地の喪失に加え、病気の広がる、気候変動の影響が大きいという。