ヴィッセル神戸 参入27年目で悲願のサッカーJ1初優勝

大詰めを迎えたサッカーJリーグ、J1首位のヴィッセル神戸は11月25日、地元・ノエビアスタジアム神戸で名古屋グランパスとの一戦で2−1で勝ち、最終節を待たずに初優勝を決めた。神戸は1997年にJリーグに参入して以来27年目。この間2度、J2に転落したが、いずれも1年でJ1に復帰。2018年にはFCバルセロナからスペインの至宝「・アンドレス・イニエスタ選手が加入。2019年には天皇杯でクラブ史上初タイトルを獲得し、2021年には同クラブとして最高の3位となっていた。今シーズンは第2節に首位に立って以降、常に3位以上をキープ。連敗はゼロと、抜群の安定感があった。