関西広域連合 能登半島地震で石川県庁に「現地支援本部」

関西圏の自治体でつくる関西広域連合は、今回の能登半島地震を受け、被災地のニーズなどを把握して支援を行うため、石川県庁の「現地支援本部」を設置することになった。1月4日開いたオンライン会議で決めた。現地支援本部では被害状況や、支援のニーズなどの情報を収集したり、支援を実施する際に必要な調整を行う。同連合で広域防災担当を務める兵庫県などがローテーションを組んで職員を派遣する。