林官房長官 元徴用工への賠償確定「極めて遺憾」

林芳正官房長官は1月11日、韓国大法院(最高裁)が日本製鉄の上告を棄却し元徴用工ら遺族らへの賠償判決が確定したことを受けて、韓国側に抗議したと説明した。林氏は「日韓請求権協定に明らかに反するもので、極めて遺憾で断じて受け入れられない」としている。