岸田首相 仮設住宅の見通し示し2次避難の促進に注力

岸田首相は1月15日、能登半島地震への対応について「2次避難の促進と、インフラの復旧や仮設住宅の建設の見通しを示すことに、これからとくに力を入れていきたい」と語った。「インフラ整備にかなり時間が必要なことを考えると、被災者の方々の命や健康を守る観点から、2次避難により一層力を入れていかなかればならない」と強調。その際、「安心して2次避難してもらうためにも、(インフラの復旧や仮設住宅の建設の)将来の見通しをしっかり示していくことが重要」と述べた。