富士フィルム 熊本に60億円投じ先端半導体材料設備導入

富士フィルム(本社:東京都港区)は1月15日、電子材料事業をさらに拡大するため熊本菊池郡菊陽町の拠点に、約60億円を投じ、イメージセンサー用カラーフィルター材料の生産設備を導入すると発表した。2025年春の稼働を予定。電子材料事業の中核会社、富士フィルムエレクトロニクスマテリアルズ(本社:;横浜市)が、熊本県に立地する生産子会社の富士フィルムマテリアルズマニュファクチャリング九州エリアに生産設備を導入する。