災害ボランティア登録者2万人に 能登半島地震 石川県

能登半島地震を受け、石川県が募集している災害ボランティアの事前登録者数が約2万人に達した。県内が約4,800人、圏外が約1万5,200人。七尾市、穴水町、志賀町ではすでに活動が始まっており、2月3日から珠洲市と中能登町に新たに派遣される。
インフラ復旧に伴い、受入人数を増やしており、1日当たり20人程度から活動していた七尾市では3日から40人に、志賀町では45人程度から60人に増員するという。登録は特設サイト「令和6年のと半島地震・石川県災害ボランティア情報」で受け付けている。