日ロサケ・マス交渉 漁獲量24年は前年並みで妥結 水産庁

水産庁は3月14日、日本の排他的経済水域(EEZ)内のサケとマスの漁獲量を決める日本とロシアの漁獲交渉が妥結したと発表した。いずれも前年並みで、漁獲枠は2,050トン、日本の漁業者が2024年に支払う協力金はおよそ1.8億〜3億円。
日本の水産庁、外務省とロシアの連邦漁業庁などが3月11日からオンライン協議していた。妥結したことで、4月の解禁日に漁が開始される見通し。