セコム(本社:東京都渋谷区)とグループでメディカル事業を担うセコム医療システム(本社:東京都渋谷区)、豊田通商(本社:名古屋市中村区)は3月18日、約150億円を投じインド南部のIT産業の中核都市、ベンガルールに同国で2拠点目となる総合病院を2027年に開くと発表した。
セコム医療システムが60%、豊田通商が40%出資するインド法人が運営する。同病院はベンガルール北東部の幹線道路沿いで、2024年後半から2025年をめどに着工する。同病院予定地から約10km離れた1拠点目の総合病院とも連携して一体経営する。