武豊騎手 JRA史上初の通算4,500勝 日本競馬史に金字塔

日本中央競馬会(JRA)の武豊騎手(55)は5月12日、東京第2レースでウェットシーズンに騎乗し、直線での競り合いを制し1着となり、JRA史上初の通算4,500勝を達成し、日本競馬史に新たな金字塔を打ち立てた。デビューから37年2カ月余、2万4,543戦目の騎乗でマークした。武騎手は重賞も歴代1位の360勝、G1もトップの81勝を挙げている。