女子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子プロゴルフ選手権は6月2日、米ペンシルベニア州ランカスターCC(パー70)で最終ラウンドがあり、首位と3打差の5位でスタートした笹生優花(22)が3年ぶり2度目の優勝を果たした。日本勢のメジャー2勝は男女通じて初めての快挙。米ツアー2勝目。また、4位からスタートした渋野日向子が2位に入った。
日本女子のメジャー制覇は1977年全米女子プロ選手権の樋口久子、2019年全英女子オープンの渋野、2021年の笹生に続き4度目。男子では2021年に松山英樹がマスターズ・トーナメントを制している。