日立 米MSと生成AIで協業 3年で数千億円の業容増見込む

日立製作所は6月4日、米マイクロソフト(MS)と生成AI分野で協業し、業務システムを共同開発すると発表した。MSのクラウド、Azure Open AI Serviceなどを日立のLumadaソリューションに組み込みLumada事業の成長を加速する。今後3年間で数十億ドル(数千億円)の業容増大を見込む。これにより、企業と社会に変革をもたらす革新的なソリューションの創出に注力するとともに、日立グループ27万人の生産性向上につなげる。