シン・エナジー 未利用材活用の生野銀山バイオマス発電所

シン・エナジー(本社:神戸市中央区)は6月21日、地元の山田林業、グローバル建設、ハヤキとともに経営する生野銀山バイオマス(所在地:兵庫県朝来市)が開発した「生野銀山バイオマス発電所」の竣工式を6月18日に執り行ったと発表した。同発電所は原料となる未利用材の全量を地元から調達する地産地消型のバイオマス発電所で、朝来市初の小規模木質バイオマス発電所となる。兵庫県は約67%、朝来市は約84%という豊富な森林率を有している。