手足口病 患者数過去10年で最多 38都府県で警報基準超え 2024-07-19アジア-社会, つなぐfujishima 国立感染症研究所によると、7月7日までの1週間に全国およそ3,000の小児科の医療機関から報告された患者数は3万5,960人で、1医療機関あたりでは11.46人と前の週よりも3.01人増え、この時期としては過去10年で最も多くなっている。地域別にみると、三重県が25.98人と最多で、次いで埼玉県が18.8人、富山県が18.76人、広島県が16.99人と続いている。全国38の都府県で国の警報基準の5人を超えている。 手足口病は主に子供が感染し、手足や口に発疹ができる病気。