外務省 バングラ全土で「レベル2」外出禁止令受け 2024-07-22アジア-社会, つなぐfujishima バングラデシュ政府は7月19日、全土に外出禁止令を出した。これは政府職員の優遇枠をなくすよう求める学生のデモ隊と治安部隊の衝突が続いていることを受けたもの。これにより、日本の外務省は21日、バングラデシュ全土に4段階で3番目に厳しい「レベル2」(不要不急の渡航中止)の危険情報を出し、渡航する場合は特別な注意を払うよう呼び掛けた。 地元メディアなどによると、首都ダッカなどでのデモ隊と治安部隊の衝突により、犠牲者は計60人を上回る可能性がある。